ドイツ産Soft Rock、SunriseのSingleについて~後編~

昨日に引き続きSunriseのシングル紹介コーナーの後半になります。

☆「Stand By Me」

1979年「Stand By Me /Morning Sun 」

完成度の高さでは、Sunriseの名曲群の中でも1位2位を争う程の出来の良さで、

まるでBugatti & Muskerが作曲しそうな高水準で美メロな素晴らしい1曲です。

今までのThe Beatles風のサウンドを封印して、一貫して70年代後期のBee Gees的な

AOR・ダンサブル・ディスコが三位一体となった作品。出来ればこの路線で

もう1、2曲やって欲しかったと思いますが、残念ながら他にはございません😢

AOR好きにも納得の出来映えですので、是非、ご視聴を!



続きまして

☆「Sphinx / Burnin’」

     

↑表と裏で違うジャケットが楽しめますよ↑

1980年に公開されたイタリアのコメディ映画「Piedone d’Egitto」。

「Piedone d’Egitto」

Bud Spencerが主演とのことで、どんな映画だろうと思い、見てみようと検索したものの

日本語版のDVD化はされてないようです。どうやら誘拐された学者さんを探しに

エジプトへ行くという話らしいんですが・・・ちょっと見てみたい気もしますね。

それで、この映画のドイツ版サントラを制作する上で、

当時マイナーヒットを放っていたSunriseが選出された次第で、

スリーブジャケを見る限りメンバーが入れ替わっています。

主要メンバーのHanno HardersとHolger Kopp以外の3人が新メンバーと思われます。

作曲は2曲共、Cesare De Natale、Guido & Maurizio De Angelis(兄弟)、Leonie Ganeの

4人による共作です。彼らは皆、イタリアの著名な作曲家だそうです。

私は、今回調べて初めて目にした方々ですので詳しくは存じませんが

今回の2曲共、Sunriseのサウンドに見事に合致しているので、なかなかの腕なのではと

見越してますけども・・・本当のとこはどうなんでしょうね?

A面の「Sphinx」は、1st Album『Call On Me』に近いサウンドで

The Holliesを思わせる甘く切ないメロディと、しっとりと聴かす涼しげなハーモニーが

心地よい佳曲です。敢えて難点を上げるとすれば、起伏があまりなく盛り上がりに欠ける

ところですけど、逆にまったりと聴きたい派の人には持って来いの作品です。

B面の「Burnin’」は、A面とは対照的に2nd Album 『Paradise』寄りのサウンドで

80年代の音が好きな人には気に入ると思います。オーソドックスですが、

覚えやすいポップな曲です。間奏のホーンセクションが印象的。

2曲同時に視聴をどうぞ!

以上でSunriseの紹介は終わりにしたいと思います。

中心人物のHanno HardersとHolger Koppの2人が後に組んだバンドBeagle Music Ltd.も

時間があれば紹介するかもしれません。では、また!