Ronnie Brown 『Many Moods』LP 1977年作

Ronnie Brown Trioで有名なJazzピアニストのソロ作品。

アメリカ合衆国ロードアイランド州ウォリック出身のRonnie氏は

ボストンのニューイングランド音楽院の音楽学士と修士号を取得。

プロ入り後はコンサートアーティストとして、アメリカ全土だけでなく

ヨーロッパ、カナダ、メキシコなど各地で精力的に活動していたそうです。

60年代に「Jazz For Everyone」、「The Velvet Piano Of Ronnie Brown」

という2枚のAlbumを世に残しているみたいです。

1977年発表の今作は愛する妻Sherryさんと

心から尊敬する父親George H.Brownさんに捧げたAlbumで

裏ジャケには音楽誌から絶賛との推薦文が書かれてます。

どんな音楽が聴けるかな~、と思いながらレコードに針を落としてみると

なるほど~、ジャンルはJazzだけども

Frank Cunimondo Trio同様にSoft Rock的解釈の出来る内容でした。

ただヴォーカル曲が

「Destination Moon」と「Yesterday When I Was Young」の

たったの2曲のみ!

そもそもピアニストなので歌を期待するのもお門違いなのですが

なにしろRonnie Brownの歌声が本当に甘く、ソフトで

堪らないんです。

大部分のインストは

ホテルのラウンジで流れる、お客様の会話を邪魔しない落ち着いた曲調の

いわゆるラウンジ系ミュージックと呼ばれるもので

選曲も「If I Were A Bell」や「My Funny Valentine」など

大衆向けでこちらも聴き応えあります。

それでは、ゆいさんがおススメするこの曲「Destination Moon」をどうぞ!