Paul Johnson Voices 『What’s The Wayout』LP 1971年作

あのRalph Carmichaelに認められたレリジャス系Harmony職人、

Paul JohnsonのSoft Rock大名盤『What’s The Wayout』。

彼が関わった数多くの作品群の中でも1位、2位を争う素晴らしい傑作です。

クレジットされている作品があまりに多く、私もまだ発掘中ですが

内容の良し悪しがはっきりしていて、

中にはSoft Rockファンには楽しめない作品もありました。

聖歌隊出身の彼の音楽性は、主にコーラスに重きを置いているのですが

アカペラ、ゴスペルやミュージカルものや

CCMゆえ曲の冒頭に聖書の語りっぽいものなど多岐にわたっています。

このアルバム一つをとっても、タイプの違う曲が混在している構成です。

そんな彼の最大の魅力は、

耳に囁くような、

優しく暖かいその歌声にあり

それが質の高い甘いハーモニーが合わさると

天国行きの極上Soft Rockが仕上がるのです。

しかも今作品のコーラス隊には

Love Generation のJohn Bahler

The Anita Kerr SingersのJackie Ward 、Gene Merlino とBob Tebow の三人

という凄い顔ぶれが参加してるので、内容の良さも納得できますね。




さぁ、

そのPaul Johnsonの歌声

隙のない完璧なハーモニー

メローなメロディが三位一体となった

今作のハイライトの一曲を紹介します。

☆「His Love For Me」

彼の透明感のあるヴォーカルは、

聴く者を飽きさせない不思議な魅力を持っている気がするのは私だけでしょうか?

皆さんも気に入って頂けたら幸いです!