Jeff Grosser 『A Part Of Me』LP

この声、一度聴いたら病み付きになります。

イリノイ州出身のSSW、Jeff Grosserは良く伸びるハイトーンヴォイスで

鼻声というか鼻にかかった歌い方が何とも言えず美しく、素敵。

私はRuss BallardしかりFrance GallやTony Rivers、

ソウルだとThe SoftonesのMarvin Brownなどの歌声が好きですので

楽曲以前にこの声に惚れ込んでしましました。

ジャケット見る限り年代が書かれてなかったので不詳ですが

70年代の良いサウンドがぷんぷんしてますので70年中期~後期辺りかなぁ、と。

表ジャケが何よりおしゃれで名盤を予感させますよね。

パッと見、AORかなと思わせつつどちらかと言えば

フォーク・カントリー寄りのSoft Rockぽいです。Gene Cormanとか好きな方には

気に入って頂けると思います。

全10曲中、A面2曲目のThe Beatlesのカバー「And I Love Her 」以外は全てオリジナルで

作曲能力はなかなかのもの。一曲秀でた大名曲はないもののアルバム全体に

平和に満ち溢れた柔らかな世界観が広がっていて、アルバム通して聴くのが最適。

一時期、無人島レコードなるものが流行りましたよね。

知らない人もいるかもしれませんが、読んで字の如く無人島に持っていくなら

どんなアルバムが良いかというものなんですけど

私にとって今作は、無人島で長~くゆった~りと聴いていたい。

そんな気持ちにさせてくれるアルバムです。

さぁ、お馴染みにのオススメ曲コーナー。

まずオープニング曲「I’m Coming Home」カントリー調の軽快なポップソング。

「I’ll Always Remember Her Eyes」ピアノの旋律が綺麗なスローなナンバー。

「Crazy Blue Eyes」こちらもおっとりしたスローなバラード。

う~ん、上記3曲は意表を突くアレンジなどなく何とも簡素な音作りですが

だからこそJeffさんの綺麗な歌声が堪能でき、聴き入ってしまいます。

今回の視聴はそれ以外の3曲「A Part Of Me」「Julie’s Rainbow」「High School Heroes」を

メドレーにしたのでどうぞ!

如何でしょうか?タイトルが「A Part Of Me」(私の一部)ということなので

他の作品があれば、彼の別の側面が聴けるのでしょうか??

もしあれば聴いてみたいものです。調べてみたのですがあまり情報がないので

ご存知の方がいらっしゃればコメントからお願いします!

では皆さん、本日も良い一日を。