Gotcha 『S.T.』LP 1978年作

カリフォルニア州出身の4人組バンド、Gotchaの唯一のアルバム。

1973年Steve Slaghtは、トゥオルミ郡の都市ソノラにあるモーテル「 Sonora Inn 」で

演奏していたローカルバンド「Sunrise」のメンバーに加わり

ギグを何度も重ねるうちに、巷で有名なバンドに成り上がっていきます。

精力的に活動していく過程で本格的にプロの道へと駆け上がるために

同じくローカルバンドで将来有望であったBill Thoemkeと

Rob DeHartを誘い入れ3人で新たなバンドとして活動することに。

しかしミュージシャンとして小さな町で生計を立てていくには、無理があり

より大きな市場が必要だと悟った彼らは

そこで心機一転サンホセに移り住み、グループ名も「Gotcha」に変え

資金確保のためにギグが出来る場所を探し

後に「Silicon Valley」で知られる、当時急成長中のダンス・クラブシーンへ赴きます。

グループの代理人がプロのサッカー選手の道を断念した歌えるベーシストSteve Jubbに

連絡してみたら?と勧められる。ベーシストと巧みな歌い手を欠いていたGotchaには

これ以上ない人材でありました。

双方、意気投合してプライベートで制作されたのが今作にあたります。

結局、最後に加入したSteve Jubbがほとんどの曲を作曲しアレンジも手掛け

リードヴォーカルも任せられ、彼のワンマンバンドみたいな形になったものの

タイトなコーラスと息の合った演奏など、バンドならでは良いサウンドを展開してます。

Steve Jubbの歌声がDaryl Hallに似ていてBESぽくもありますが、

私感としてはコーラスの美しいSoft Rockバンドとして捉えてます。

特に一番のオススメ曲「Manchild」は素晴らしいボサノヴァ胸キュンポップソング。

彼らはアルバム以外にシングルを3枚残しておりまして

1976年「Katy, My Lady / Jamie ‎」←こちらは2曲共LPに収録されてますね。

1980年に発表された2枚はLP未収です。

「No Easy Way Out / Walkin」

ソフトでスローなバラードのA面は、ヒット性もあるが少々物足りない感じ。

B面はロックなカッティングギターがカッコ良いです。歌声がモロDaryl Hallです。

「Tell Her Today / Always Gonna Be In Love With You」

A面はあっけらかんとしたポップソング。

ヴォーカルはSteve Jubbではないっぽいですね。これはイマイチ。

B面はSteve Jubbさんのヴォーカル!West Coast系のポップソング。

一通り聴き返してみると、やはりSteve Jubbの歌声と爽やかなコーラスが印象的です。

そして、全体的にややローカルバンド風の田舎臭さが良いスパイスになっていて

Soft Rockファンには楽しんで頂けるのでないかと思います。

ちなみにまだこのアルバム持っていない方に朗報!

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では、皆さん今日も良い一日を!!