Candlewick Green 『Makin’ It』LP 1980年作

最終作となるこの3rd Albumは、前回同様3年という長い年月を経てリリースされました。

表ジャケットでも見て取れるように、この時期の彼らはアルバム制作よりライブ・パフォー

マンスがメインの仕事になってきたようです。あくまで私の憶測にはなりますが、この3年間

でシングルも1枚のみに留まり、アルバムも全曲カバー・ソング。もはや彼らにはオリジナル

の作曲やスタジオでのレコーディングに限界を感じていたのかもしれません。

それでも少なからずSoft Rockナンバーが収録されてますので、もし良ければ下記視聴で

お試しください!

※ジャケで紛らわしいですが、ライブ盤ではありません。

写真から見るメンバー

今作は、残念なことに、ジャケにもラベルにも最低限のクレジットしか記載されてないので

すが、幸いにも(?)裏ジャケに、各メンバーの幼少期と現在の写真が写ってましたので下記

に貼っておきます。

Terry Webb

 

Dereck Cleary

 

Alan Leyland

 

Jimmy Nunnen

 

Dudley Jones

 



アルバム内容

今作は、Side-1に5曲、Side-2に4曲の計9曲収録されています。前作に引き続き全曲カバ

ー・ソング。以下、収録曲になります。

Side-1

1 「Makin’ It」・・・Freddie Perren / Dino Fekaris

2 「Cavatina」・・・Stanley Myers

3 「Let It Be Me」・・・Gilbert Bécaud

4 「Miss You Nights」・・・Dave Townsend

5 「Roll Over Beethoven」・・・Chuck Berry

Side-2

1 「Just The Way You Are」・・・Billy Joel

2 「This Is It」・・・???

3 「Annie’s Song」・・・John Denver

4 「Help Me Make It Through The Night」・・・Kris Kristofferson

これでラスト作と言わんばかりに、半数以上の曲がバラード・ナンバー。カバーも

前作までのバラエティに富んだものではなくなり、バンドとして一体感も薄れている

様な印象も受けます。特にメランコリックなメロディを持つギター・インストの

「Cavatina」を聴きながら、これがオリジナル・メンバーでの最後の演奏なんだな~と

思うと何故か泣けてきます(/_<) ナケルネェ

ゆいさんのおススメ

アルバム幕開けの1曲目はDavid Naughtonのディスコ・チューン「Makin’ It」。

アップ・テンポなリズムに、フレッシュなコーラス、そしてハンド・クラッピンなど

ポップ・フィーリングに満ち溢れた曲です。

もう1曲はSide-2の2曲目「This Is It」。

こちらも同趣向のポップなナンバーですね。Michael JacksonやKenny Logginsのそれ

とは同名異曲なんですが、聴いたことはある感じなのでオリジナルではないと思います。

原曲が分かる方お願いします。

明日は、LP未収のシングルを紹介します! では、またね~