Alan Haven 『Rice-Paper Mountain / Nevah』EP 1972年作

いずみたく作曲で知られる由紀さおりのヒット曲「夜明けのスキャット」。面白いカバーが

あるので紹介します。英国ランカシャー出身のジャズ系オルガン奏者Alan Havenが1972年

にシンセ・ポップ寄りのアレンジでカバーしているんです。全くSoft Rockとは趣を異にし

た内容ですが、あのTony Riversがプロデュースしているんですよね。こんなのも手掛けて

たのかぁ~。と、ただそれだけなんですけどww。

ちなみにMike Smithなる人物もTonyと共にプロデューサーとしてクレジットされてますけ

ども、これってDave Clark FiveのMike?それともPaul Revere & The RaidersのMike?

「Mike」も「Smith」もよく使われる名前なので困ってしまいますね~(;;´・д・)

  

1971年に「Scat In The Dark」という英語のタイトルでThe Venturesがカバーしています

が、演奏のみなので「Scat」という単語があるのも妙ですよね。そういった考えからなの

か、Alan Havenは「Rice-Paper Mountain」とさらにタイトルを変更しています。やはり

インストなので、という配慮なのでしょう。

由紀さおりの「夜明けのスキャット」も後半は歌詞入り。前半はスキャットですが途中で

ハミングになるので、やぱりタイトルに「スキャット」って入れるのは変な気がしますね。

で、実際に今作のカバーを聴いてみると、映画の挿入歌になりそうな良いインストに仕上が

ってるんです。中盤以降の盛り上がりも聴き応えあります。やっぱ向こうの人のセンスの方

が私には合っているのかなぁ。なんて思ったり・・

B面に収録されたAlan Havenによるオリジナル・ナンバー「 Nevah」も、彼のオルガンを

フィーチャーしたインスト・ナンバー。濃厚なコーラスが登場するかも?と、ちょっと期待

してましたが全くでしたね ;一ω一||)ちぇっ